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マタタビ(木天蓼) [マタタビ科]


329-11 マタタビ科 マタタビ属



  1.マタタビ ~Actinidia polygama

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マタタビ (木天蓼 別名 夏梅)

花をつけるつるの先端部の葉は、花の時期に白くなる(昆虫を誘引するためらしい)。和名を「木天蓼」というが、牧野新日本植物図鑑では間違いとされている。


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 雄花 ・・・・・ 鮮やかな黄色の花粉が目立つ雄蕊

マタタビは雌雄異株で、雄花(雄蕊だけ)と両性花(雄蕊と雌蕊がある)、雌花(雌蕊だけ)がある。


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果実 (瘤だらけの実は虫こぶ)

撮 影: 美ヶ原 2011.8.12.(雄花は 2012.6.14.) 

Memo:  雌雄異株のつる性落葉植物。葉の基部は円形。蕾にマタタビミタマバエ(またはマタタビアブラムシ)が寄生して虫こぶになったものが木天蓼(もくてんりょう)という生薬になる。果実は生食のほか、塩漬けや薬(マタタビ酒)等に利用される。虫こぶになったものの方が薬効が高いといわれる。  



  2.ミヤママタタビ ~A.  kolomikta

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ミヤママタタビ(深山木天蓼)

花が終わる頃、枝先の葉が紫紅色を帯びる。


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果実(幼果)   &  両性花


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成熟した果実 

撮 影: 美ヶ原 2011.8.10.(両性花・果実 ~幼果~ は 2013.5.13.)

Memo:  雌雄異株のつる性落葉植物。葉の基部は心臓形。開花頃の葉の色や果実の形がマタタビとは異なるが、花はよく似ている。



  3.サルナシ ~A.  arguta

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サルナシ(猿 梨)


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両性花

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果実


撮 影: 自宅栽培 2013.5.30.(果実は 2013.8.20.)

Memo:  雌雄異株(または雌雄雑居の場合もある)のつる性落葉植物。ツルは長さが50m位にもなり、腐りにくいことから吊り橋の材料にも使われるという。サルナシの仲間のシナサルナシ(A.chinensis 中国に自生)がニュージーランドに渡って改良されたものが “キウイフルーツ”



  4.果実の比較 マタタビ・ミヤママタタビ・サルナシ~

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マタタビ        ミヤママタタビ        サルナシ



次回へ ・・・・・ 続きます。


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